ママがついに悪阻がひどくなってきた
気持ちわるい・・
だるくて動けない・・・
あの「かおり」がきになる・・・
これが毎日続いてて
これが噂の「つわり」かぁ。
俺だって「たまひよ」や「初めての妊娠出産」みたいな本を読んだから悪阻の辛さは分かるもんね!何て胸張って言える雰囲気だしてたけど
えっ!
なんんか予想を超えてね?
またSNSで「#悪阻」で検索したら、出てくる出てくる悪阻の苦しみツイートだらけ。世のママは大変な思いをして悪阻を頑張ってるんだなとしみじみ思う。
胸張っている場合じゃないわ
「日本男児よ!俺も含めてお前らの小さい脳みそで考えているよりも悪阻は10倍も20倍いんだぞ!もっと妊婦さんを敬え!」
なんて思いながら
よし!ここは俺が頑張って家事や料理するぞ!という事で
「何か食べたいものはある?」
「うーん食べたいものというより炭酸みたいなのが飲みたい」
そっか俺は今料理作る気満々だったけど「飲み物ね!」
という事でコンビニへ炭酸水を買いに爆走!
みたいな感じチグハグながらお手伝い
「洗濯はやっとくね」と言って会社行く前に洗濯物を干したり、台所の食器を洗ったりと私なりにサポートはそれなりにやってたと思ってる(あくまでも自分の感想なのでママがなんて思っているかは分からない)
家庭によっていは
「朝早くから仕事しているパパ」
「出張が多い方パパ」
「単身赴任のパパ」
など私みたいにサポートしたいのに出来ないパパも多いハズ。
「うちのパパは全然手伝ってくれない」とおっしゃってるママも多いんだけど
基本的には家事などを手伝いたい意欲だったりはあるんだけど物理的に手伝えない事に歯がゆさを抱えているパパも多くいる事は理解してほしいっス
こんな時は両親に手伝ってもらったり、各自治体が行っている「産前産後サポート」を利用してみてはどうだろう。
産前産後のサポートで「つわり」の時期のサポートは凄く重要で妊婦さんは非常に助かると思う。出産後の育児休暇も良いけど「男性のつわりサポート休暇制度」があっても良いので今度政治家の方に提案してみよっかな
--
次回:職場へ伝える
---
コラム著者:小沼薫(オヌマカオル)
産前産後ケア研究家(保育士・介護士)
株式会社ss-consul代表取締役
産後セラピー協会顧問
実際に産後ケアを2022年度3000件実施している会社を運営してて現場の目線でみた産前産後ケアの実態や問題点などを分析。また、男性目線での産後ケア等の分析や提言を行う
※このコラムは著作権があります
--
コメントをお書きください